筋膜炎?とは、なかなか聞き慣れない一般的な言い方では、無いですね。
しかし、病態としては、よくみられるものですね。
いわゆる筋肉の「凝り」や「痛み」と「違和感」あたりを広く意味するものです。
筋 筋膜性疼痛と呼ぶこともあります。が、一応、重大な病的な状態、危険性な状態を意味するものでないです。
この筋膜炎、筋 筋膜性疼痛は、いろいろなパターンで我々に現れます。
首や背中、腰で言うならば、長い時間同じ姿勢で同じ作業した後に、ずっしり感じる痛み。
それとか、ちょっと体の姿勢を変えた時に首、背中、腰にグキッと感じる痛み。
スポーツや長い時間運動してあとの筋肉痛を筋膜炎、筋 筋膜性疼痛といいます。
こんないいかたしますと、たいしたこと無いが、痛みが強いと筋肉が収縮し硬くなり、筋肉へ
血流が悪くなります。
血流が、悪くなり減ると筋肉は低酸素状態という状態になるらしく、ますます新たな痛みを生じます。
この悪循環が形成されると痛みは、頑固な痛みが続く状態になるわけです。
すこしでもグキッとした最初の段階で、この悪循環に陥る前に対処したいですね。
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