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成長期のスポーツによる痛み

まあ、平たく言えば、スポーツ障害ですね。この4月後半あたりから痛める子供達が増えます。

成長には、まずは、リンパ組織、神経は早くに完成するのですが、筋肉、骨はかなり遅い成長にてユース世代では

体力アップトレーニングは危険と。。。

この骨や筋肉の骨格ができていない成長期が、痛みを障害を引き起こす大きな大きな原因です。

だからこそ、この時期に技術、戦術、感覚を学ばせるのです。特に技術の吸収は早い。この事は、すべてのスポーツにいえます。

ですが、器械体操、新体操は、残念なことに難しいと。。。?

子供と大人では違いがあります。それは、成長軟骨が子供にはあり、この部分がオーバーユースで障害を起しやすい。

たとえば野球肘ですよね。

オーバーユースは、早期発見し練習を休む。このような障害は、誰でもどの子も起こるので、焦らないこと。

つまり、練習を休むことです。

まあまあこのあたりは、わかっていると思いますが、どうしても試合に勝ちたいので、無理をいてオーバーユースを起す。

 

いつもいつも言ってしまいますが選手生命を終わらせないこと。。

野球ならアメリカへ。サッカーなら欧州で活躍できる時代ですからね。その他の競技も五輪の種目もあります。国体。。。

 

子供さんには、食事つまり栄養の管理などをいてみるのもよいと思いますし、基本中の基本の柔軟性をつける。

身体が、柔らかければ無駄に力まずパワーロスせず、疲れにくくなります。反対に身体が硬いと疲れやすくなり思考力が落ちたりして

スタミナが早くロスしやすくなります。バランスを崩しやすくなります。

勿論、倒れれば柔軟性ないので怪我のリスクは増えます。疲れの回復も遅れますよね。

 

ある格闘技の方が、ムキムキの筋肉は無用と。。筋肉はエネルギーを消費しやすいのでスタミナ切れを早くするからと。。

「ダイエットでは、筋肉は新陳代謝を良くしますからね。」といっていました。

だからかどかわかりませんが

最近は、インナーマッスル、体幹の筋肉を鍛えるのが主流になってきていますね。

 

あれっ? 成長期の痛みから少し飛躍しましたか。。。。まあ許容範囲内ですね。

最後に、成長期の障害は、大人の練習メニューを基にしないこと。単純に量を減らすだけでは駄目です。

 

一週間に何日とか、一日に何時間と練習時間をきめる。筋トレは、成長期終了してから。

 

理想論ですが、指導者の人員が多いと良いですね。子供達一人、一人に目が届き障害を早く見つけられるからです。

そして、褒めてそだてる良い所を伸ばして。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:院長ブログ

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