投げる動作により腱などが挟まれたりします。それと、関節の付け根付近を痛めると厄介とは
新聞やメディアの情報でご存知の方もたくさん増えましたね。
以前、「肩専門医」のパイオニアの教授もなかなか投球回数を決められない決めにくい。みたいな
言い方をセミナーでおっしゃっしていましたが。今回は、日本体育協会の投球制限?の資料からお知らせします。
1日の投球数 小学生 50~60 中学生 60~70 高校生 90~100
小学生は全力投球練習の次の日は、ノースロー調整。1週間に3回以上しない。 中学生は、1週間350球以内 高校生は、1週間500球以内。
あくまでも目安ですよ。個人差がありますしね。痛みでなく違和感みたいなの感じたら早めに相談下さい。
この前の空手の稽古の後の挨拶でも言いましたが、空手の他に小、中学生、高校生も部活をしている人にですが、痛みや違和感でたら直ぐに対応を
して下さいと言いました。欧州のサッカー、米国の野球、五輪に出場可能な人材を奪わないようにと。キャリアを終わらせない。
これは、指導者だけでは無理と思いますから、関係する方々や親御さんも含めて子供達を守ろう。。。。とも言いました。
「この表現は、10年以上言ってますが。」
肩のみならず肘、腰、膝、スネ、指など身体の全てについての痛みに早く対応と思います。
川口市本蓮1-16-12 金子整骨院 048-286-3112
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