極たまに、手に凸が出っ張って?びっくりして来院される方がいます。ガングリオンって事が、大半なんですが。。。
ガングリオンと聞いて、またまた「ガン」と勘違いされビックリされる事もあります。
ガングリオンは、黄色い透明なゼリー状の内容物が、嚢の中に発生すると思ってください。
大きさは粟粒大から鶉の卵大くらいで腱鞘に発生は、数ミリ。手の甲側に発生は少し大きめなかんじです。
硬さは、腱・腱鞘に発生したなど小さいときは軟骨硬で、大きくなると弾力性を持つようになります。
手の背側(甲) 女性に多い傾向に多いようです。
どうしても鑑別するなら「注射し抜けるなら抜いてみないと鑑別できませんが。」と言いますが
自然に消滅する場合ありますから様子みて下さいと説明しています。
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