膝を痛めた高校生なんですが。。
球技系の部活にて相手がぶつかってきて膝を負傷し来院されました。本日。
腫脹もなく、関節の可動域つまり曲げ伸ばしも。。まぁ左右差無く。。等々を診断し。。
この高校生の素晴らしいのは。。この高校生と言うより、この学校の顧問先生が素晴らしいと
感じました。
怪我の処置対応について、アイシィングは当然としても患部を高くすることや休息することなど。。
膝を負傷してのでボールを使った練習に参加せずにランニングをしていたと言っていましたし
何よりも高校卒業し大学でプレイすことや留学も視野に入れていました。
つまり、この高校生の段階で選手生命を終わらせない。。と考えているのでしょう。
そして、この高校生の受け答え振る舞いは素晴らしい。。
この子の顧問は、さぞかし素晴らしい教育者指導者ではないかと感じました。
この時期は、中学も高校も卒業生と在校生のお別れの試合などします。
中学生な場合は、高校に進学しても部活を継続するなら
もし今、怪我をしていたら気をつけることです。
まぁとにかく、本日は、この高校生の怪我について何気ない事と思われますが
私には嬉しく思えました。
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