肋骨とは、胸の周りを守っている輪っかみたいな形の骨ですよね。
この肋骨をぶつけてたり、咳やクシャミ。。などで痛めたとします。
検査にて「骨に異常なし」となりますと
ほとんどの方々は、安心して数日で治ると思いますよね。
ところが、痛みは存在します。。これが現実です。まぁ、稀に直ぐ治る場合も当然あります。
この痛みがある場合は、心配ですし不安です。。
ここで考え方として、発生機転と言って怪我した原因が何かと思い出してみましょう。
自転車で転倒してハンドルが胸にぶつかる。。とにかく何かにぶつかる。。転倒するなどは
当然、直接にダメージを肋骨に受けたので簡単には治りません。
クシャミ、咳。。体操で躯体を捻り痛めるなどの簡単に思えるような事で肋骨痛めた。。
とにかくこんな感じで痛めた肋骨は、骨に異常なくとも肋骨と肋骨を繋ぐ筋肉痛めたかもしれないですし
痛み取れるまで時間かかります。
では、酷く転倒した場合と少し躯体捻り痛めたなど、個人差、年齢、性差あり
一概には言えませんし同じでは無いですが
怪我したのが木曜としたら、次の木曜日来たら「1」その次木曜日来たら「2」過ぎたと考える。
つまり、この「1」「2」は、1週間、2週間のことです。
これが「3~4」過ぎた。と考える。
ですから3~4週間経過すると良好になってくると思って下さい。おおよそですよ。。
その期間は、バストバンドを着ける。アルコールをひかえる。入浴を気をつけるしひかえる。
しかし、3~4週間でも痛みは、まだ残っています。最初よりは、かなり痛くは無いが。。
一寸した動作や姿勢で。。少しの痛みないし違和感がある場合があります。全ては個人差ありますがね。
こんな感じが、肋骨の打撲の経過ですかね。肋骨の骨折の経過では無いですからね。
最後に。。肋骨で痛みある人は、遠慮なく来院下さい。
川口市本蓮1-16-12
金子整骨院
048-286-3112
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