指針について、腰痛の話ですが。
今から、12~13年前の資料からもレントゲンやMRIでの腰の診断について。。。信頼度。
そんな話を患者さんに説明して来ました。この説明は、全て有名な腰専門医の文献を用いてですよ。
いくら、腰の痛みの原因が、85%不明だからといって持論展開なんて酷すぎますからね。
だからこそ、私は、医学的根拠のある資料を用いて説明しています、
前置きが長くなりましたが
数年前に腰について画像診断は?どうするのか?
重篤な脊椎疾患兆候が無い限り、全ての患者さんに画像診断は、必要ないのではないかと。ありましたね。
まあ、この重篤な脊椎疾患などについても文献資料を説明してきましたが。。
それと
痛みの無い無症状の人を画像診断すると、つまり腰痛の無い人ですよね。そうすると
30%の人にヘルニアが、みつかる。
反対に、辛い腰痛にて画像診断しても異常なし。。これが、非特異的腰痛なんて言い方されてます。
そうですよ。この異常なし。。。が。全体の85%。。
この話も10年以上説明してきました。うちのスタッフは、この説明は、耳にタコかもしれませんね。
そうだなぁ、そういえば平成元年あたりかな。カイロの講演で、腰の教授が
「腰は、ほとんど解明されて無い」と、おっしゃつていましたね。
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