最近、と、言いますか。。以前から。。。
膝の「お皿」という膝蓋骨を動かす。体操みたいなことを言われていますね。
これは、何を意味しているかと申しますと。。
膝の痛い人の為の一種の運動です。
膝の「お皿」は、太腿の前側の筋肉の滑車の役目をします。
この「お皿」膝蓋骨が無い状態で、太腿の筋肉が直接に脛骨つまり「スネ」付着した場合と
滑車役割した膝蓋骨を通り「スネ」に付着する場合では、膝を伸ばす能力50%アップするといいます。
ですから、膝周辺の筋力アップも大切ですが
この膝蓋骨の動きを出す。。スムーズに滑車の役割をさせるために滑らかにする。。
こんなことも大切な膝の痛みの解消になるのでは無いでしょうか。。
まぁ、このようなことは昨今のアドバイスでしょうが。。
私流には、アドバイスとして。。
膝蓋骨の脱臼に注意ですかね。これは、あくまでも私の考えですが。。
脱臼というと肩、子供の肘。。女性に多い顎などなどありますが
膝の「お皿」も脱臼するんですよ。極々稀ですがね。
私は、生まれつきの膝蓋骨の脱臼を3例診たことがありますが。。
では、そんな極々稀な膝蓋骨の脱臼ですが
それとは、別ですが、、何故に膝蓋骨脱臼なんてする可能性あるの?
これは、あくまで持論ですが
膝蓋骨を上下左右に動かします。。よね。。この時にには力を抜いていますから筋肉も緩んでいます。
このような時に膝蓋骨を上に動かす。尚且つ外側に動かすと危険と思います。
なぜなら、
膝蓋骨は、外側に外れる事が多いからです。
まぁスポーツなどで膝蓋骨脱臼しても自然に元の位置に戻ることが大半ですが。
しかし、自分自身で「お皿」の運動していて、明らかに脱臼したらびっくりしましよね。
ですから気をつけて運動して下さい。
もちろん、適度な強さならゼンゼン問題ないですからね。
川口市本蓮1-16-12
金子整骨院
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