成長期。。小学校高学年あたりから高校生~19才あたりまでの腰痛につて
成長すなわち身体が大きくなることです。
筋肉、骨格などが、完成していないこの成長期に部活やクラブ活動にて
腰に痛みの出た時の話をします。
成長期の腰痛は、腹筋 背筋の繰り返し。。まぁ、これも理由のひとつです。
脊柱は、横からみるとS字になっています。
腰は、お腹にむかって曲がっています。これをいいます。
このが、太腿の筋肉を鍛えすぎて強くなる時があります。
太腿の前側の筋肉が骨盤に付いています。ですから、スクワットや筋トレ、走り込みなどで
太腿の前側の筋肉=大腿四頭筋が発達して太くなり筋力が強くなり
骨盤を引っ張ります。
その結果。。この腰部の前曲がりが、曲がりすぎます。まぁ、腰が「反りかえる」「反り返り過ぎる」と
思ってみて下さい。
このことをこの症状を「過剰前弯」と言います。
この状態、症状になると腰痛になります。
成長期のスポーツする人は下半身強化をしますから。。
膝やスネの脚の痛みと思われがちですが、このタイプの腰痛も多いです。
このような過剰前弯になったら。。ストレッチをしたりアイシィングなどなど。。
しかし、なかなか改善されずに整骨院に来院。。と言うパターンが多いかもしれませんね。
まぁ、ワンポイントとしては
痛い腰のみならず太腿、ふくらはぎなんかも伸ばしてみて下さい。
ですが、この腰痛もなかなか痛みは引きずらいです。
その理由のひとつは、休まないこと。いや、運動を休めないこと。ですかね。
それと、しっかり治療をして治しきらないこと。。
筋肉の張りすぎなんだろう。と軽く考えてしまうこともありがちですね。
腰痛を放置して、我慢しながらプレイは、エンジョイできませんよね。
しつかり、治しましょう。このタイプの腰痛も。。
川口市本蓮1-16-12
金子整骨院
048-286-3112
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