頚髄症。。脊髄症。。
この症状は、頚からのことです。
人間は、脳から神経が背骨の真ん中を通っています。これを脊髄といいます。
ここを障害されますから。。少しいつも頚からの症状と違うと思って下さい。
大体の頚からの症状といえば、片側にシビレ、痛みが出ます。
これは、脊髄が、地面に生えている「木」と思って下さい。この「木」からえ「枝」が出ている。
この「枝」を神経と思って下さい。
この神経の部分を障害されたから片側にシビレ、痛み出ると。。。。
ですから、最初は、頚~指までの痛み。放散痛。シビレが出ます。
これが、片側のみならず、両側に出ます。そして、指の動きが悪くなります。
ボタンかけが出来難くなる。小銭を摘み難くなる。箸の使用、字が書き難くなるなどの事です。
本来、頚の部分の障害ですから頚から指までなんですが、この脊髄症は脚にも症状がでます。歩き難い。。。など
独特の歩き方もします。。。
そして、排尿障害となるのが。。この症状の経過です。
この脊髄症、頚髄症は、放置はいけません。
つまり、手術です。
細かいことを説明し始めるとまだまだ続きますが。これで、この症状はよいと思います。
この症状 私は、確か15~6年前に向き合いました。
もちろん紹介状を書いたんですが。。
脊柱専門医である友人の弟さんからアドバイスを受けたことを思い出してブログに書きました。
これだけを書きますと「私」の自慢みたくなりますが。。しかし
いつものように「弟さん」からは、「金子さん勉強しなさい」とも。。。
ですから、この症状は常に何時も「頭に入れて診察」します。
川口市本蓮1-16-12
金子整骨院
048-286-3112
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