この変形性股関節症は、女性に多く股関節の「かみ合わせ」みたいなのが悪いため軟骨などがすり減る病。
股関節とは、骨盤と大腿骨とでできる関節で、人の関節の中で1番大きい関節です。
骨盤の寛骨臼(骨盤にあるくぼみ)に大腿骨頭(太ももの骨の先端)が、かみ合って、はさまる感じで形成されています。
この寛骨臼と大腿骨頭は、軟骨に覆われています。それを関節包で包まれその内側を滑膜で覆われています。
この寛骨臼と大腿骨頭のかみ合わせが悪いと、この部分に摩擦が大きくなり覆っている軟骨が、すり減り
軟骨のカケラが関節包に吸収され、その刺激で炎症を起すため痛みなどの症状が出ます。
先天性股関節脱臼と言って生まれつき股関節が、うまくかみ合っていない状態の人。こタイプは女性に多いです。
その他、大腿骨頭壊死、関節リュウマチ、事故等での脱臼骨折などなど。。。。
それと、股関節の変形のある悪いほうの脚側短くなる症状もでるときがあります。
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